ホームジムの経済的な利点について

ホームジムはフィットネスジムに劣る?では、ホームジムやフィットネスジムの違いなどについて大まかに述べました。

今回は更にホームジム(自宅の筋トレ)の利点についてを細かく分析していきたいと思います。

フィットネスジム特有の利点もたくさんあると思いますが、
ホームジムにも、効率的に鍛えることができる優れた特徴がたくさんあります。

ホームジムで経済的に肉体改造!

自宅での筋トレはダンベルを使った筋トレを推奨しています。

ダンベルを使った筋トレは可能な種目数も多く、重量を調節して老若男女に合わせたトレーニングができるからです。

ダンベルとベンチがあれば、フィットネスジムと比較しても十分なトレーニングができます。

ダンベル筋トレの種目例

ダンベルとベンチだけなら、ジムに通う時の初期費用でほとんど買えてしまいます。(しかも、かなりしっかりした製品)

肉体改造には時間が必要ですし、ずっと維持するためには、日々、ジムに通い続けることも必要です。

目指すレベルによるかもしれませんが、家計の事、費用対効果を考えたらホームジムの方がお得です。

家族で暮らしている人の場合、フィットネスジムだと人数分の費用がかかりますが、ホームジムなら筋トレ器具を共有できるので、更にジム代が浮きます。

ジムに払ったお金は戻ってきませんが、
買った筋トレ器具はずっとホームジムに残っているので、再びお金をかけることなくいつでも再開できます。

浪費

ホームジムは少しずつ良い環境を作ることができる

ジム費が浮いて経済的に余裕ができる分、新しい筋トレ器具を導入できます。

最初はダンベルだけの環境でも、お金に余裕ができたらフラットベンチを買い足すなどして、少しずつホームジムの環境を、設備の整ったものに作り上げていくことができます。

筋トレの効果はトレーニングだけでなく栄養摂取にも影響されるので、サプリメントの費用にも回すのも良いかもしれません。

浮いたジム費で新しい器具やサプリメントが買える!

筋トレをするスペース=ホームジムですから最初は自重トレーニングでも結構です。

そこから

  1. +ダンベル
  2. +ベンチ
  3. +バーベル
  4. +チューブ

と徐々に充実させていけば問題ありません。

ダンベルに関しては、最初に軽めのダンベルを買って、筋力アップにあわせてプレートを追加購入することもできます。

7.5kgのダンベル→10kgのダンベル→20kgのダンベル

毎月ジムにお金を払う代わりに器具を追加していけば、最終的にはフィットネスジムより総合的にみて優れているといってもいいレベルで、自分の要望に合ったホームジムを作ることも夢ではありません。

環境がよくなるに連れて、体の変化の実感が強くなったり、効率や楽しさが上昇していくのもホームジムの醍醐味でもあります。