スティッフレッグデッドリフトで鍛えられる筋肉

1. ハムストリング
2. 大臀筋
3. 脊柱起立筋

スティッフレッグデッドリフトのやり方

1. バーベルを両手で体の前に持ち、肩幅くらいのスタンスで立つ。
2. 膝関節をほんの少し曲げながら股関節をゆっくり曲げてバーベルを降ろす。
3. 上体を起こし、元の体勢に戻る。

※2～3繰り返し。

スティッフレッグデッドリフトのポイント

• 腰に負担がかかりやすいので軽いウェイトで行う。
• 基本的には膝は伸ばした状態で行うが、少しだけ曲げておくとあまり効果を逃がさずに腰椎への負担が軽減もできる。
• ハムストリングのストレッチを意識しながら行う。

自宅でできる貴重なハムストリング種目

バーベルでスティッフレッグデッドリフトを行う場合、ダンベルよりも体に近づけて行えるので、若干腰を痛めにくいフォームになります。

自宅にレッグカールマシンを置いている猛者はなかなかいないと思いますので、スティッグレッグデッドリフトは自宅でも太ももの裏側をメインのターゲットとして集中的に鍛えられる貴重な種目といえます。