ダンベルリバースリストカール
ダンベルリバースリストカールとは、前腕伸筋群（前腕の手の甲側）を鍛える筋トレです。
前腕屈筋群は他の部位の筋トレで副次的に鍛えられることが多いですが、前腕伸筋郡はあまり刺激されません。リバースリストカールを取り入れることによって、前腕の表裏がバランスを整えることができます。
ダンベルリバースリストカールで鍛えられる筋肉
前腕伸筋群（前腕の手の甲側の筋肉）をピンポイントで鍛えます。ここを鍛えることによって手首を固定したり、手の甲側に返す力が強化されます。
ダンベルリバースリストカールのやり方
- 片手で手の甲が上を向くようにダンベルを持ち、手首から先がはみ出るように膝の上、またはベンチの上に前腕を置く。
- 手首を上に曲げて、ダンベルを巻き上げるように持ち上げる。
- ゆっくり手首を下に曲げてダンベルを降ろす。
※2～3繰り返し。
ダンベルリバースリストカールのポイント
- 動作中は常に前腕伸筋群を意識して収縮、伸展させる。
- 降ろす時はゆっくり、降ろしきったところで前腕屈筋群を収縮させて、伸筋群を更にストレッチさせるとよい。
- 軽めのダンベルで高回数行う。
- ベンチに前腕を置いて行ってもよい。