チューブショルダーシュラッグ
チューブショルダーシュラッグは僧帽筋上部を鍛えるチューブトレーニングの種目です。
僧帽筋上部は首の後ろから横にかけてある筋肉です。僧帽筋を鍛えることによって、男性はたくましい印象の首周りを、女性は肩コリ知らずの肩を作る効果があります。
チューブショルダーシュラッグで鍛えられる筋肉
僧帽筋上部をピンポイントで鍛えます。
チューブショルダーシュラッグのやり方
- チューブの真ん中を踏み、両端を持って真っ直ぐ腕を垂らしたところに手を置く。
- 肘、背すじを伸ばしたまま、首をすぼめるように肩を上げ、僧帽筋上部を収縮させる。
- 負荷が抜けないところまで手を降ろす。
※2～3繰り返し。
チューブショルダーシュラッグのトレーニングポイント
- 手を下ろした時でもしっかり負荷がかかるような位置でゴムチューブを持つ。
- 肩を回すように行うよりも、真っ直ぐ引き上げる方が効果が高い。
- 非常に高い負荷を扱える種目で、稼動域が狭いので、高強度のチューブで高回数行う。
チューブショルダーシュラッグに最適なチューブの強度とは？
チューブショルダーシュラッグはかなり強い負荷が扱えるので、高い強度のチューブの使用をおすすめします。