ジャンクフード、スイーツとは?意外と知らないジャンクフードの定義
ジャンクフードもスイーツも美味しいですよね。
私も大、大、、、だーい好きです。
もし、ダイエットや健康管理に悪影響がなければ、毎日ジャンクフードをお腹いっぱい食べた後、デザートは別腹だといわんばかりに、スイーツをたらふく食べたい!
しかし、これらがダイエットにも健康にも良くないということは周知の事実です。かといって、完全にやめることもできません。
だったら、ジャンクフードやスイーツと上手に付き合っていく方法(ジャンクフード、スイーツ対策)を考えるしかない!
そう思って記事にまとめることにしました。
対策を打つためにはまず、
- 敵でもあり恋人でもある彼らのことをよく知る。
- 更に駄目なところも知る。
以上の事が必要になります。
駄目なところと具体的な対策については後ほど説明することにし、この記事ではまずジャンクフードとスイーツの定義をとらえようと思います。
スイーツはまだ甘いお菓子をかっこよく言い換えただけというイメージが沸くと思うんですが、ジャンクフードについてはっきりとした定義を言えるでしょうか?
大抵はファーストフードで売ってるような食品という漠然としたイメージになってしまうのではないでしょうか?
ジャンクフードとは?
まず、ジャンクフードがとにかく体に悪いという事はよく聞くけど、
具体的なジャンクフードの定義は何なのか?
本当にそんな体に悪いの?
・・・太るの?
ということを知るために検索してみました。
ジャンクフード -Wikipediaには以下のように書かれていました。
ジャンクフード(junk food)とは、エネルギー(カロリー)は高いが、他の栄養素であるビタミンやミネラルや食物繊維があまり含まれない食品のこと。
だそうです。どう考えても体に悪そうですね。それに太りそうです。
ただ、逆にいえば低カロリーで、満遍なくビタミンとミネラルが摂取できて、食物繊維も十分含まれていれば、一見ジャンクフードにみえる食品でもそうでない場合もあるということになります。
ジャンクフードの欠点=現代食の欠点?
ジャンクフードの特徴は、油断すると簡単にカロリーオーバーしてしまう洋食化した現代日本の食環境にはふさわしくありません。
また、現代人はビタミン、ミネラル、食物繊維が不足しているともよく言われます。
こういったことから私たちがいかにジャンクフードやそれに近い栄養バランスの食事をとってしまっているかがわかります。
飲み物もジャンクフード ~信じられない砂糖の量~
また、清涼飲料もジャンクフードに含まれるそうです。同じようなものだとは思っていましたが、飲み物も入るとは意外でした。
飲み物なのに重量の10%以上も砂糖が添加されたものが多いそうです。これを聞くとジャンクフードのカテゴリに入れられるのもちょっと納得、というか、飲む気を失くしてしまいそうです。
嘘です。いっぱい飲みたいです。
失くしてしまえれば楽なんですがね・・・。
ジャンクフードは自主規制が難しい
日本よりも肥満問題が深刻なイギリスや、アメリカでは子供に対するジャンクフードの広告の規制がされるようになったそうですが、もちろんこれは、「子供だから食べてはいけない、大人になってから食べましょう」ということではなく、
飲酒や喫煙と同じで、
大人になったら自分のことは自己責任で判断しましょう。
自己管理をしっかりしましょう。
ということですね。
しかし、ジャンクフードは自主規制が難しい部分もあるんです。
なかなかやめられないからと言って、決してあなたの意志が弱いからとは限りません。
煙草などと同じように、一度はまってしまうと抜け出せない仕組みがあるんです。日本では子供に対する広告が規制されてないため、その犠牲になる子もいます。
この自主規制を難しくする原因についてはまた次の記事で話すということにして、ここからは女子も男子も大好きなスイーツの話題に移ろうと思います。
スイーツとは?
例によってスイーツをwikipediaで見てみると
菓子(主に洋菓子)、甘いデザート。
これは、検索かけるほどでもなかったですね。
イギリス英語でもお菓子などの糖分が高い食べ物全般をsweet(s)というそうです。ちゃんとした英語だったんですねえ。
お菓子と言わずにスイーツというと、なんとなく大人っぽいかっこよい響きに変わって、ついつい買ってしまいそうです。
しかし、さきほどのジャンクフードの定義を思い出してみてください。
- カロリーが高い。
- ビタミンが少ない。
- ミネラルが少ない。
- 食物繊維が少ない。
でしたね。
これらはスイーツにも当てはまることがおわかりでしょうか。
これに加え、スイーツの場合は、カロリーのうち砂糖や油脂などに占められる割合が他のジャンクフード以上です。
もしかしたら、スイーツは最悪のジャンクフードなのかもしれません。
スイーツ愛好家の皆さんはここまで読んで、今どんな気分でしょうか?
まだまだ落胆するのは早いですよ。
次の記事からが地獄です・・・。