筋トレグリップ講座1 グリップの種類
筋トレで使用するグリップの種類には安全性を重視したサムアラウンドグリップと、握力の保持を重視したサムレスグリップがあります。
こちらでは、筋トレ基本講座で説明したことを踏まえた上で、筋トレに関する、より実践的なテクニックや応用的な知識について紹介しています。
筋トレで使用するグリップの種類には安全性を重視したサムアラウンドグリップと、握力の保持を重視したサムレスグリップがあります。
筋トレで使用するグリップの向きには、順手で握るオーバーグリップと逆手で握るアンダーグリップ、左右逆向きに握るオルタネイトグリップの3種類があります。
筋トレで使用するグリップの幅は、大きくわけて、ミドルグリップ(スタンダードグリップ)、ワイドグリップ、ナローグリップの三つに分類されます。
筋トレ基本講座でもプログラム例を紹介しましたが、筋トレメニューとプログラム集ではより応用的なものを紹介しています。
筋トレにおけるチーティングとは、ダンベルなどのウェイトを挙上する時に、反動を使って動作することをいいます。
サイクルトレーニングは、筋トレの効果が停滞(プラトー)することを確実に打破するための筋トレ法です。
事前疲労法(プレイグゾースト法)は事前にターゲットの筋肉を疲労させることにより、負荷を集中させる正しいフォームでの筋トレができます。
ピリオダイゼーションは期間ごとに筋トレメニューの内容を変えるテクニックです。試合に向けたフィジカルの強化や、効率的な筋肉の発達にも有効です。
レストポーズ法は、短いインターバルを挟みながら、高重量で回数をこなす筋トレ法です。
スーパーセット法は、拮抗する筋肉を続けて鍛えることによって回復促進や筋力アップを狙う筋トレ法です。筋トレに必要な時間の短縮にもなります。
コンパウンドセット法は、同じ筋肉を2つの種目で続けて鍛えることにより強烈なパンプアップがえられる筋トレ法です。
ドロップセット法は、重量を下げながら限界まで追い込むハードな筋トレ法です。特に筋肥大には効果的です。